篠原涼子 with t.komuro/恋しさと せつなさと 心強さと

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1994年7月21日リリース
作詞:小室哲哉
作曲:小室哲哉
編曲:小室哲哉

篠原涼子の4枚目のシングル。東映系映画『ストリートファイターII MOVIE』主題歌。小室哲哉プロデュースにより、本作と5作目の「もっと もっと…」は篠原涼子 with t.komuro名義で発表されている。

オリコン初登場は20位以下であったが、徐々に順位が上昇し、1994年9月26日付と、翌々週10月10日付のオリコン週間シングルチャートで1位を獲得した。
累計売上は202.1万枚(オリコン調べ)。日本の女性ソロ歌手として初めてCDシングル売上200万枚を突破し、ダブルミリオンを記録した作品となった。1994年オリコン年間シングルチャートでは3位だが、累計売上では、年間1位の「innocent world」と、年間2位の「ロマンスの神様」を上回っている。

篠原 涼子(しのはら りょうこ)

1989年10月、ドラマ『高速戦隊ターボレンジャー』第33話(テレビ朝日)にて、都立武蔵野学園高校の生徒役でゲスト出演。1990年4月、アイドルグループ・東京パフォーマンスドール(TPD)のメンバーとしてデビュー。同年5月、シングル「JUST LIKE MAGIC」をグループ内ユニットのゴルビーズ名義で発売しCDデビュー。

1991年12月よりフジテレビのバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』にレギュラー出演し、様々なコントやコーナーに挑戦する。アイドルでありながらお笑いに体当たりで臨む姿勢が人気を博し知名度を得る。

1994年7月、小室哲哉プロデュースによる篠原涼子 with t.komuro名義でシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」を発売。翌年にかけてロングヒットし、累計202.1万枚を売り上げ(オリコン調べ)、ダブルミリオンを記録する大ヒットとなりブレイク。同年の第36回日本レコード大賞では優秀賞を受賞。『第45回NHK紅白歌合戦』にも出場した。

1994年9月、東京パフォーマンスドールを卒業。1995年8月発売の2ndソロアルバム『Lady Generation 〜淑女の世代〜』を最後に小室プロデュースを離れる。以後、かつてのようなヒット曲には恵まれなかったが歌手活動と並行して女優業も行い、徐々に女優として人気が上昇する。

生誕:1973年8月13日
出身地:群馬県桐生市

活動期間:1989年


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

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