定番ソングや昭和演歌など多彩!60代オススメのカラオケ冬ソング

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年の瀬に向かうにつれて寒さが増し、いよいよ冬が訪れてくる12月。
そして、1月・2月と寒さが本格的になり、この時期の風物詩でもある雪景色が広がると冬も本番になってきます。

そんな春夏秋冬の最後に位置する冬にピッタリな日本の歌を調査。今回は60代に人気のカラオケソングの中から、高齢者にもなじみのある、昭和にリリースした懐かしい演歌や歌謡曲、どの世代にも愛される定番の冬ソングなどを主観で選んでみました。

60代の男女向けに冬に聴きたい、もしくはカラオケで盛り上がる曲探しで悩んでいるときには、役に立つ内容になっていますのでご覧ください!

津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり

1977年1月1日リリース

「津軽海峡・冬景色」(つがるかいきょう・ふゆげしき)は、石川さゆりの15枚目のシングル。石川がアイドル歌手から本格的演歌歌手へと変貌した曲であり、その後も演歌を代表する楽曲として世代を問わず親しまれている。

天城越え / 石川さゆり

1986年7月21日リリース

「天城越え」(あまぎごえ)は、石川さゆりのシングル。当時のカラオケブームの最中に、「石川にしか歌えない、難易度の高い作品を」ということで制作された楽曲である。

なごり雪 / イルカ

1975年11月5日リリース

「なごり雪」(なごりゆき)は、伊勢正三が作詞・作曲したかぐや姫の楽曲。イルカによるカバー・バージョンがヒットを記録し、世代を超えて歌い継がれている。

いい日旅立ち / 山口百恵

1978年11月21日リリース

「いい日旅立ち」(いいひたびだち)は、山口百恵の24枚目のシングル。2005年にNHKが実施した「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では紅組10位にランクインされたほか、2007年には日本の歌百選に選ばれている。

セカンド・ラブ / 中森明菜

1982年11月10日リリース

「セカンド・ラブ」は、中森明菜の3枚目のシングル。中森はこの楽曲に深く感動し、本曲がベストテン番組で初の1位を獲得した際には、喜びとともに安堵感があったと中森は語っている。

氷雨 / 日野美歌

1982年12月5日リリース

「氷雨」(ひさめ)は、日野美歌の2枚目のシングル。オリジナルの歌詞と異なった個所が存在する。日野はこの曲で1983年の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。

森昌子/越冬つばめ

1983年8月21日リリース

「越冬つばめ」(えっとうつばめ)は、森昌子の41枚目のシングル。18年後の2001年の「第52回NHK紅白歌合戦」でも、自身ヒットソングメドレーの中でこの曲を披露した(ほかは「せんせい」と「哀しみ本線日本海」)。

六本木心中 / アン・ルイス

1984年10月5日リリース(オリジナルバージョン)

「六本木心中」(ろっぽんぎしんじゅう)は、アン・ルイスの23枚目のシングル。合同酒精「ワリッカ・ハイボールCAN」CMソング。有線・カラオケで根強く支持され、ロングヒットとなった。

雪椿 / 小林幸子

1987年6月25日リリース

「雪椿」(ゆきつばき)は、小林幸子の43枚目のシングル。1987年から翌1988年の2年跨ぎのロングセラーになり、オリコンシングルチャートの100位以内には通算104週間ランクイン。累計では75万枚または80万枚の大ヒットとなった。

北空港 / 浜圭介・桂銀淑

1987年11月5日リリース

「北空港」(きたくうこう)は、作曲家・浜圭介と桂銀淑の師弟コンビによる初のデュエット曲。デュエット・ソングの定番となり、カラオケ・ランキングで常に上位をキープしている。

街の灯り / 堺正章

1973年6月25日リリース

「街の灯り」(まちのあかり)は、堺正章のシングル。ドラマ「時間ですよ」の挿入歌として使用、第15回日本レコード大賞では作曲賞を受賞した。

サボテンの花 / チューリップ

1975年2月5日リリース

「サボテンの花」(サボテンのはな)は、チューリップの8枚目のシングル。ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として広く知られる。発売から18年が経った1993年にリバイバルヒットした(1975年当時もオリコンTOP20にはランクインしている)。

大空と大地の中で / 松山千春

1977年6月25日リリース

「大空と大地の中で」(おおぞらとだいちのなかで)は、松山千春のファースト・アルバム『君のために作った歌』に収録された曲。北海道をイメージする曲の代名詞として現在でも広く愛されるスタンダードナンバーとなった。

さざんかの宿 / 大川栄策

1982年8月1日リリース

「さざんかの宿」(さざんかのやど)は、大川栄策33枚目のシングル。累計180万枚の売り上げを記録しており、大川にとって最大のヒットとなった。

兄弟船 / 鳥羽一郎

1982年8月25日リリース

「兄弟船」(きょうだいぶね)は、鳥羽一郎のデビューシングルで、鳥羽の代表曲でもある。「海の男」をテーマにした歌で、海で戦う漁師の兄弟の熱い思いがつづられた楽曲である。

雪國 / 吉幾三

1986年2月25日リリース

「雪國」(ゆきぐに)は、吉幾三のシングル。『俺はぜったい!プレスリー』『俺ら東京さ行ぐだ』などのコミックソング路線から、本格演歌路線への転向を図った曲。

北の漁場 / 北島三郎

1986年6月5日リリース

「北の漁場」(きたのりょうば)は、北島の“芸道25周年”記念曲。『爆走デコトラ伝説 男人生夢一路』の挿入歌でもある。第17回日本歌謡大賞最優秀放送音楽賞・第28回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞曲。

北の旅人 / 石原裕次郎

1987年8月10日リリース

「北の旅人」(きたのたびびと)は、弦哲也が北海道を旅行している際に作曲された。『ザ・ベストテン』では、1987年8月27日に9位で初登場し、没後の歌手として初めて同番組にランクインした。

心凍らせて / 高山巌

1992年8月26日リリース

「心凍らせて」(こころこおらせて)は、高山厳の13枚目のシングル。平成にリリースされた演歌のシングルでは大泉逸郎の「孫」・藤あや子の「こころ酒」に次ぐ3番目のセールス記録である。

ロード / THE 虎舞竜

1993年1月21日リリース

「ロード」は、THE 虎舞竜のシングルで、恋人を突然の交通事故で失った男性の哀しみを歌った、実話を元にした楽曲である。

海雪 / ジェロ

2008年2月20日リリース

「海雪」(うみゆき)は、ジェロのデビュー曲。「初の黒人演歌歌手」として大きな話題をさらい、着うた演歌・歌謡曲部門で12週連続1位という快挙を成し遂げた。

Lovers Again / EXILE

2007年1月17日リリース

「Lovers Again」(ラヴァーズ アゲイン)は、EXILEの22枚目のシングル。メンバーのTAKAHIROがグループへの加入を決めた2006年開催のEXILE新ボーカルオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION」の2次審査課題曲であった。

Everything / Misia

2000年10月25日リリース

「Everything」(エヴリシング)は、MISIAの7枚目のシングル。フジテレビ系ドラマ『やまとなでしこ』主題歌となり大ヒットした。カラオケでは女性の定番曲となり、翌2001年のオリコンカラオケチャートでも上位を記録した。

雪の華 / 中島美嘉

2003年10月1日リリース

「雪の華」(ゆきのはな)は、中島美嘉の10枚目のシングル。2019年2月に本楽曲をモチーフとする実写映画も公開された。

ORION / 中島美嘉

2008年11月12日リリース

「ORION」(オリオン)は、中島美嘉の27枚目のシングル。TBS系ドラマ『流星の絆』挿入歌。中島自身も、同ドラマにレギュラーのサギ役で6年ぶりにドラマ出演を果たしている。

粉雪 / レミオロメン

2005年11月16日リリース

「粉雪」(こなゆき)は、レミオロメンの8枚目のシングル。第一興商が調べた「冬」「雪」「寒」「氷」「winter」をキーワードにしたカラオケリクエストランキングで「粉雪」は1位を獲得したこともある。


いかがでしたでしょうか? 懐かしの名曲からランキングでも上位に入るような定番冬歌まで、知っている歌がたくさんあったと思います。

60代の方との話題作りや、親族・会社関係で60代の方とカラオケで盛り上がりたい時には、ぜひお役立てください!

なお、他にも60代に人気の春ソングや夏ソング、秋ソングなどもまとめましたので、こちらもぜひご覧ください!

※各情報はウィキペディアより
※内容は2023年7月時点の情報

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