
お月見や紅葉など、秋は短い期間にもかかわらず季節ならではの光景が豊富。秋ならではの楽しみを求めに、あちらこちらに出かける人も多いのではないでしょうか。
そこで、そんな秋に合いそうな歌をリサーチ。特に60代の男性女性にピッタリな秋ソングを、過去に調べた60代に人気のカラオケソングの中から独断で選曲。
70年代・80年代に流行った昭和の懐かしい歌から、秋の歌といえばコレ!と思えるような曲まで、幅広く集めてみたのでご紹介します!
秋桜(コスモス) / 山口百恵
1977年10月1日リリース
「秋桜」(コスモス)は、山口百恵の19枚目のシングル。「日本の歌百選」に選ばれている。結婚を期に引退するラスト・コンサートの日(1980年10月5日)に「この歌の意味がようやく分かりました」というメッセージをさだに送っている。
オリビアを聴きながら / 杏里
1978年11月5日リリース
「オリビアを聴きながら」(オリビアをききながら)は、杏里のデビュー・シングル。タイトルにある「オリビア」とは、「故郷へかえりたい(TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS)」「そよ風の誘惑(HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW)」などが日本でもヒットした英国人歌手・オリビア・ニュートン=ジョンのこと。
雨の御堂筋 / 欧陽菲菲
1971年9月5日リリース
「雨の御堂筋」(あめのみどうすじ)は、欧陽菲菲が日本で発売したデビューシングル。大阪市の御堂筋を舞台にしたご当地ソングで、歌詞中に本町・いちょう並木・梅田新道・心斎橋などが登場する。
恋におちて-Fall in Love- / 小林明子
1985年8月31日リリース
「恋におちて -Fall in love-」(こいにおちて フォール・イン・ラヴ)は、小林明子のデビューシングル。湯川れい子が詞をつけ、歌手を誰にしようかと検討したところ、デモテープ用に歌った声がいい、と小林自身が歌うことになった。
別れの予感 / テレサ・テン
1987年6月21日リリース
「別れの予感」(わかれのよかん)は、テレサ・テンのシングル。国内外の様々なアーティストにカバーされている。中国語曲名は「別離的預感」もしくは「襟曲」であるが、テレサ本人による中国語カバーはされていないとのこと。
M / プリンセスプリンセス
1989年4月21日リリース
「M」(エム) は、プリンセス プリンセスの7枚目のシングル。プリンセス・プリンセスの代表曲のひとつに数えられる曲でもあるが、タイアップはなく、当初は単なるB面の曲でしかなかった。
Jupiter / 平原綾香
2003年12月17日リリース
「Jupiter」(ジュピター)は、平原綾香のデビュー曲。歌詞の一部には、平原綾香自らが書いた言葉“私の両手で何ができるの?”“ありのままでずっと愛されている”“いつまでも歌うわあなたのために”などが織り込まれている。
恋 / 松山千春
1980年1月21日リリース
「恋」(こい)は、松山千春の8枚目のシングル。1985年9月公開の映画『早春物語』の劇中に、原田知世が歌うシーンがある。
哀愁のカサブランカ / 郷ひろみ
1982年7月17日リリース
「哀愁のカサブランカ」(あいしゅうのカサブランカ)は、郷ひろみの43枚目のシングル。この曲で西城秀樹の「リトルガール」に続きオリコン史上2人目となる、シングル30曲ベストテン入りを果たした。
ワインレッドの心 / 安全地帯
1983年11月25日リリース
「ワインレッドの心」(ワインレッドのこころ)は、安全地帯の4枚目のシングル。安全地帯の代表曲の一つである。玉置曰く「歌謡曲っぽくて売れそうな感じの曲」を目指して製作された。
恋の予感 / 安全地帯
1984年10月25日リリース
「恋の予感」(こいのよかん)は、安全地帯の7枚目のシングル。TBS『ザ・ベストテン』では1984年11月15日から1985年2月7日まで12週間ランクインし、8週連続で3位に滞在した。
I LOVE YOU / 尾崎豊
1991年3月21日リリース
「I LOVE YOU」(アイ ラブ ユー)は、1991年にシングル・カットされた(11枚目のシングル)。生前のライブでもほぼ欠かさず演奏されており、彼の死後も様々なメディアに使用され、また多くのミュージシャンによってカバーされている。
奏(かなで) / スキマスイッチ
2004年3月10日リリース
「奏(かなで)」は、スキマスイッチの2枚目のシングル。映画『ラフ ROUGH』挿入歌。主にカラオケで人気を博し、様々な歌手によるカバー等も相まって歴史的なロングヒットを記録する曲となった。
Ti Amo / EXILE
2008年9月24日リリース
「Ti Amo」(ティ アーモ) は、EXILEの28枚目のシングルで、明治「Meltykiss」CMソング。表題曲のタイトル「Ti Amo」は、イタリア語で“愛してる”を意味し、女性目線の歌詞となっている。
この夜を止めてよ / JUJU
2010年11月17日リリース
「この夜を止めてよ」(このよるをとめてよ)は、JUJUの15枚目のシングル。ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』主題歌。「Trust In You」以来2度目となるドラマタイアップである。
Lemon / 米津玄師
2018年3月14日リリース
「Lemon」(レモン)は、米津玄師のメジャー通算8枚目のシングル。ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされたが、劇中では人の死を多く扱っており、楽曲も同じテーマが重要視されて制作された。
三日月 / 絢香
2006年9月27日リリース
「三日月」(みかづき)は、絢香の4枚目のシングル。2004年の半ばごろに「上京して地元を離れる」ということが現実的になり始めた時期に綴られたものであり、それまで同じ時間を過ごしてきた地元・大阪の大切な人たちへの想いが、反映されているという。
昔流行った懐かしのJ-POPや秋に聴きたい切ない歌、音楽ランキングでもよく登場する曲など様々な秋ソングが見つかったと思います。
冬へと向かう短い秋シーズン。あっという間に過ぎるこの季節を、60代に人気のカラオケソングと共に存分に噛みしめてみてはいかがでしょうか。
なお、他にも60代に人気の冬ソングや春ソング、秋ソングなどもまとめましたので、こちらもぜひご覧ください!
※各情報はウィキペディアより
※内容は2023年7月時点の情報