ゴダイゴ/銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)

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1979年7月1日リリース(初発盤)
作詞:奈良橋陽子(英語詞)・山川啓介(日本語詞)
作曲:タケカワユキヒデ
編曲:ミッキー吉野

映画版『銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999) 』(東映)主題歌。1979年7月1日リリースのシングル盤には日本語版が収録され、2018年9月19日リリースのシングル盤には英語版が収録された。

タケカワは、それまでロックやポップを使ったアニメソングがなかったため、「ここでその常識を変えるんだ」とやる気満々だったという。「口に出さないのに、格好良いと思った曲は絶対に良い曲」と豪語し、最初のフレーズを作った時には、既に良い曲になると確信していたという。またこのフレーズにおいて、音がどんどん高くなっていくところが、999号が宇宙へ飛び立つシーンを表現できているという。そして今でも、歌うと皆が喜んでくれるこの曲は、ただのヒット曲ではなく、皆の心の中に未だに銀河鉄道999は走り続けているのだと感じているという。

英語作詞担当の奈良橋は、999号が飛んでいくような明るい感じにしようとタケカワと打ち合わせをしていたという。そして受験戦争という過酷な状況でノイローゼになり、下ばかり向いている子どもたちに対して、「日本だけでなく、世界に向かって生きていこう。」という意味を込めて詞を書き、サビの部分で繰り返される「journey」の英単語が旅立つイメージを表現しているという。

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ゴダイゴ (英語: GODIEGO)

1975年、ミッキー吉野とスティーブ・フォックスが在籍していたバンド「ミッキー吉野グループ」が、タケカワユキヒデのアルバムの録音に参加したことをきっかけに、他のバンドで活動していた浅野孝已と原田裕臣を誘い「ゴダイゴ」を結成。
このアルバムは当初タケカワユキヒデのソロアルバムとして制作が進んでいたが、「ゴダイゴ」結成に伴いバンドのファーストアルバムに変更された。

1976年、アルバム『GODIEGO (組曲:新創世紀)』でデビュー。1978年にはテレビ番組『西遊記』のエンディングテーマ「ガンダーラ」、および同オープニングテーマ「モンキー・マジック」を発表し、1979年にはユニセフ国際児童年協賛曲である「ビューティフル・ネーム」、同名映画の主題歌『銀河鉄道999』、そして『西遊記II』のエンディングテーマ「ホーリー・アンド・ブライト」を発表した。
「ガンダーラ」と「モンキー・マジック」は7週間にわたり2曲同時にトップ10にランクイン。また「ビューティフル・ネーム」「ハピネス」(タケカワのソロ名義)「はるかな旅へ」「銀河鉄道999」の4曲が、同時にトップ20にランクインするなどヒットを連発した。注目すべきは、とりわけ低年齢層に支持されたことである。

人気を博した彼らだったが、スティーヴ・フォックスが宣教師になるために脱退した1980年春ころから徐々に人気に陰りが出始め、1985年に解散する。

ゴダイゴ結成30周年に当たる2006年、奈良・東大寺でオリジナル・メンバーによるコンサートを行って恒久的な再始動を宣言した。この年、マキシシングル2枚とDVD1枚をリリースした。

グループ名の由来の一つに後醍醐天皇がある。英語表記では“GODIEGO”となる。「DAI」ではなく「DIE」という表記を思い付いたのはスティーブ・フォックス。「生きて、死んで、また生きる」つまり不死鳥、復権した後醍醐天皇、七転び八起き、あるいは輪廻転生がイメージできることからミッキー吉野も同意したという。また「GOD」「I」「EGO」と分けると、「神」「自分」「エゴ」という意味にもなる。

メンバー:ミッキー吉野、タケカワユキヒデ、浅野孝已、スティーヴ・フォックス、トミー・スナイダー、吉沢洋治
旧メンバー:原田裕臣、浅野良治
活動期間:1975年 ~ 1985年、1999年 ~ 2000年、2006年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報

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