槇原敬之/冬がはじまるよ

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1991年11月10日リリース
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
編曲:槇原敬之

「冬がはじまるよ」(ふゆがはじまるよ)は、槇原敬之の4枚目のシングル。1991年度と2011年度のサッポロビール「冬物語」CMソングに起用された。

シングル初回盤は4面パノラマジャケット仕様。それまで槇原本人の写真はジャケットに登場していなかったが、本作裏ジャケットで、初めて小さく槇原本人の写真が写っている。

オリコンによる累計売上枚数は76.2万枚。なお、2009年12月2日放送「第38回FNS歌謡祭」では、嵐と槇原がデュエットで本楽曲を歌っている。

槇原 敬之(まきはら のりゆき)

高校在学中の16歳時(1985年)、坂本龍一が当時担当していたNHK-FM放送の番組『サウンドストリート』のデモテープコーナーに、アーティスト名「C・M・C」(コンプレッサーズ・ミュージック・カンパニー)として「HALF」という楽曲を応募する。楽曲を聴いた坂本から「良いバランスで仕上がっている。言う事なし」と絶賛を得て、番組では異例のフルコーラスが放送された。

1990年10月25日にシングル「NG」とアルバム『君が笑うとき君の胸が痛まないように』でWEAミュージック(後にワーナーミュージック・ジャパンに併合)よりデビュー。

1991年6月10日、3rdシングル「どんなときも。」をリリース。同曲は、映画『就職戦線異状なし』主題歌、ケンタッキーフライドチキンのCMソングに選ばれるなど話題となり、シングル、アルバム通じて自身初のミリオンセラーとなった。

2003年、自身が作詞・作曲し、SMAPに提供した「世界に一つだけの花」が売上200万枚以上を記録。その後も伸び続け、2016年のSMAP解散に伴い300万枚を突破した。

オリジナル曲に関しては、ほぼ全曲の作詞、作曲、編曲を自身がこなす。楽曲制作については、「詞先」と呼ばれる、詞を先に作る方法を多用する。
作詞の題材は、主に日常の生活に起こる出来事や恋愛模様であり、観念的表現が直接的に用いられることは少ない。本人が言うところの「ライフソング」を多く発表している。

生誕:1969年5月18日
出身地:大阪府高槻市

活動期間:1984年 ~ 1999年、2000年 ~ 2020年


※情報はウィキペディアより
※2025年10月時点の情報

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