谷村新司/昴

この記事は約3分で読めます。

本ページはプロモーションが含まれています

1980年4月1日リリース
作詞:谷村新司
作曲:谷村新司
編曲:服部克久

谷村新司の代表曲の一つであり、ソロ歌手としては自身最高となる60万枚の大ヒット曲となった。

自著『谷村新司の不思議すぎる話』(2014年1月30日刊、マガジンハウス)によると、この歌詞は引っ越しのため、引っ越し会社の社員と一緒に荷作りをしていた谷村が床に寝そべりながらダンボール箱に思い付いたことを書いて出来たものだそうである。ニッカウヰスキー「スーパーニッカ」のCMソングとして使用された。

また、「昴」は日本以外のアジア圏でも「北国の春」と並んで著名な日本の楽曲である。

谷村 新司(たにむら しんじ)

愛称はチンペイ。シスAB型というAB型の9千分の1という珍しい血液型。

1965年、高校在学中に山本峯幸、島津ちず子とピーター・ポール&マリースタイルのフォーク・グループ「ロック・キャンディーズ」を結成。グループ名は「氷砂糖」の意。大阪と神戸で絶大な人気を誇り、神戸のアマチュア・バンド・サークル「ポート・ジュビリー」の看板グループであった。1968年9月、シングル「どこかに幸せが」で東芝レコードよりデビュー。1971年には唯一のアルバム『讃美歌』を発表している。

アリスの活動と並行して、ソロ活動も開始。コンサート活動はなかった(シャンソン歌手アダモとのジョイント・コンサートを除く)ものの、1975年のアルバム『蜩(ひぐらし)』を皮切りに、ソロ名義でのアルバムやシングル製作、他の歌手への楽曲提供(山口百恵の「いい日旅立ち」など)を精力的に行う。アリスとは異なる音楽世界は、1979年の「陽はまた昇る」を経て、1980年の「昴 -すばる-」で一定の完成をみる。1981年にはシングル「群青」が東宝映画『連合艦隊』の主題歌となる。

生誕:1948年12月11日
出身地:大阪府大阪市住之江区

活動期間:1965年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年2月時点の情報

タイトルとURLをコピーしました