宮本浩次/冬の花

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2019年2月12日リリース
作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次
編曲:小林武史・宮本浩次

宮本浩次の1枚目の配信限定シングル。関西テレビ制作・フジテレビ系テレビドラマ「後妻業」の主題歌。児童合唱団の時にリリースされた「はじめての僕デス」(1976年)などを除けばエレファントカシマシとしてデビューして初となるソロシングル。ドラマの制作陣とのやり取りを経て制作された。宮本はこの曲を「歌謡曲」と述べている。

2019年2月25日付のオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでは2位にランクイン。2019年年間では6万4千ダウンロードを売り上げ、79位にランクインした。

宮本 浩次(みやもと ひろじ)

NHK東京児童合唱団に小学校3年生から5年生まで入団。声楽指導を受けていた。ソロを任されるほど歌が上手くボーイ・ソプラノのスター的存在であった。また、ウィーン少年合唱団との交流もあったと言う。

デビュー当初からテレビ出演もライブでのMCもほとんどなく、雑誌などのインタビューでも無口・無愛想を貫くキャラクターであった。しかし1992年頃、何の前触れもなくライブで突然フレンドリーなMCをしはじめたときには、客席から「宮本ぉー、何があったのか言え!」との声が飛んだという。

髪を掻き揚げてぐしゃぐしゃにする癖は、男っぽい仕草として高校生の頃から意識してする様になったと雑誌のインタビューで語っている。大学生時、レコードショップのアルバイトでは「お客さんが来る度に髪をぐしゃぐしゃする」という理由で3日で辞めさせられた。その他、メキシコ大使館の草むしりや船着場のアルバイトなどを経験している。

出身地である赤羽がバンド誕生の地であるため、バンドのアイデンティティーとして、またファンの聖地として語られることが多い。しかし本人は、特に赤羽に対して思い入れは無いとラジオで語っている。その反面、憧れの文豪が過ごした東京の地そのものに対する郷土愛には相当なものがあり、数々の歌に納められている。
エレファントカシマシのアルバム『浮世の夢』のジャケットは赤羽一番街商店街で、ヒットシングル「今宵の月のように」のプロモーション・ビデオの一部は赤羽の荒川土手で撮影。また、「桜の花、舞い上がる道を」のプロモーション・ビデオは赤羽台団地内にて撮影が行われた。

生誕:1966年6月12日
出身地:東京都北区赤羽
活動期間:1976年、1981年 〜


※情報はウィキペディアより
※2021年5月時点の情報

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