アリス/チャンピオン

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1978年12月5日リリース
作詞:谷村新司
作曲:谷村新司
編曲:石川鷹彦

アリスの14枚目のシングル。ボクシングのベテランチャンピオンが若き挑戦者に敗れゆく姿を表現した曲。主人公であるチャンピオンのモデルはカシアス内藤。

シングルでは唯一のオリコン1位を獲得し、最大のヒット曲となる。曲調としてはフォークソングというよりも、むしろロックに近い。さらにTBSテレビ「ザ・ベストテン」でも、当曲で最初で最後の第1位(4週連続)を獲得した。

アリス

1970年のアメリカコンサートツアーで、大阪のフォークグループ「ロック・キャンディーズ」のリーダーだった桃山学院大学出身の谷村と、東京のソウルバンド「ブラウン・ライス」のゲストドラマーだった矢沢が知り合い意気投合した。

二人は帰国したらプロとして一緒にグループを組もうと約束する。バンド名の由来は当時ロサンジェルスで営業していたレストラン名で、メニューにペン字で「Alice」と書かれてあり、『このロゴがかっこいいなと思って。プロになるんだったらAliceってバンドの名前にしたい。』と思った事から。

1971年12月25日、谷村と堀内で大阪市南区南炭屋町(現・中央区西心斎橋二丁目)にあるビジネスホテル・大阪帝国ホテルの一室にて、矢沢が合流することを前提に「アリス」を結成。
1972年3月5日、シングル「走っておいで恋人よ」でデビュー。同年5月5日開催の奈良市民会館での公演から、矢沢が正式に合流し、晴れて現在のアリスになった。

メンバー:谷村新司、堀内孝雄、矢沢透
活動期間:1971年 ~ 1981年、1987年 ~ 1988年、2000年、2009年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年2月時点の情報

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