みきとP/ロキ

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2018年2月27日リリース
作詞:みきとP
作曲:みきとP

ボーカロイドプロデューサーであるみきとPが、VOCALOIDである鏡音リンを用いてリリースした楽曲。みきとP本人も歌唱として参加しており、自身初となる鏡音リンとのデュエット曲となっている。

JOYSOUNDによる2019年カラオケ年間ランキングにおいて、総合ランキング22位にランクイン。また、VOCALOIDカテゴリでは2年連続でシャルルに次ぐ2位にランクインした。

みきとP(みきとピー)

小学校低学年の頃にはピアノの習い事をやっていたが、乗り気ではなく辞めてしまった。その後小学6年生の頃から音楽に興味を持ちはじめ、THE BOOMの影響を受けてギターを手に取った。高校生時代にバンドを結成し、大学生になって作曲を始める。

2007年頃、大学から続いていたバンドは解散を迎えたが、サカモト教授の動画に出会い、ゲーム音楽の面白さに気づいた時から徐々に音楽に再接近する。VOCALOIDとの出会いは2009年頃で、作曲する中で楽曲の仮歌を依頼する人物がいなかったために用いたという。

2010年3月、ニコニコ動画上にオリジナル曲「こくはく」を投稿し、ボカロPデビュー。最初の動画は「腕試しのつもりで上げた」と回想している。

2011年に公開した「小夜子」で、自身初となる10万再生(殿堂入り)を達成。次いで2012年、中国語を習う少女たちを描いた「いーあるふぁんくらぶ」を発表して大ヒットした。みきとPにとって、動画の投稿間隔を埋めるために”おやつ”のつもりで公開したこの曲のヒットは想定外であり、驚いたという。翌2013年4月、アルバム『僕は初音ミクとキスをした』を発表し、EXIT TUNESからメジャーデビューを果たす。2018年にも「ロキ」が大ヒットを記録し、新アルバム『DAISAN WAVE』の発表に繋がった。

音楽作家として活動の幅を広げ、VTuberとのコラボやアニメへのタイアップ曲提供などを行う。またボーカリストとして古川本舗のメジャーデビューアルバムに参加したほか、自身の歌唱によるアルバム発表やワンマンライブの開催などで歌声を披露している。

生誕:8月30日
出身地:京都府
活動期間:2010年3月 〜


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

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