L’Arc~en~Ciel/STAY AWAY

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2000年7月19日リリース
作詞:hyde
作曲:tetsu
編曲:L’Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano

L’Arc〜en〜Cielの20作目のシングル。資生堂「ピエヌ」CMソングであり、前作「NEO UNIVERSE」の後を継いで起用された。

歌詞についてhydeは「アメリカって自由な国っていうけど、何だかんだ法律いっぱい作って裁判とかしまくってるでしょ? 細かいことまで。だからなんにも出来ない状態。アメリカ大陸を人と考えて歌ってるようなものですね」「英語の語呂合わせみたいな、茶化した感じが全体の軽快さにあってる」と述べている。また、hyde曰く、tetsuyaから「結局自由自由と言いながら、それって型にハマってるだけじゃん。全然自由じゃない」という話があったといい、このtetsuyaの曲のイメージを基に詞を手掛けている。

ライブでは、この曲の演奏前にtetsuyaのベースソロや、バナナでベースを弾き客席に投げるといった演出が定番になっており、ライブで盛り上がる曲のひとつとなっている。

L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)

1991年2月頃、兵庫県西宮北口駅のスタジオにてtetsuyaを中心に結成される。1994年7月1日、ビデオシングル『眠りによせて』を発売しメジャーデビュー。アルバムを引っ提げて行われたライブツアー「TOUR heavenly ’95」では初の日本武道館公演を開催し、徐々に人気を広げ動員規模を拡大していった。

1996年5月には、ライブ「Kiss me heavenly deadly ’96 REVENGE」を開催し、2年前のリベンジとなる東京ベイNKホールでのソールドアウトを達成。また、同年7月からシングル3作品を立て続けにリリースした。中でも10月17日に発売したシングル「flower」は累計30万枚以上を売り上げるヒット作となった。

1998年7月には「HONEY」「花葬」「浸食 〜lose control〜」のシングル3作を同時発売。この同時発売により、発売2週目にはオリコン週間シングルチャート1位と2位を独占し、「HONEY」「花葬」の2作がシングルとしては初のミリオンセラーを記録。中でも自身のシングル最高売上を記録した「HONEY」は、全日本有線放送大賞を獲得する他、初出場となったNHK紅白歌合戦において披露された。
さらに、10月には「snow drop」「forbidden lover」のシングル2作を2週連続発売し、オリコンチャート史上初の2度目のシングルチャート1位と2位の独占を達成し大きな注目を浴びた。

グループ名はフランス語の「虹」を意味する l’arc〜en〜ciel。当時本屋などで資料を探していたtetsuyaがこの言葉をたまたま見つけ、見た目や響き、さらには様々な色を表現する「虹」が「音楽」の表現という点で共通していると感じたため、この名前をつけたという。

メンバー:hyde、ken、tetsuya、yukihiro
旧メンバー:hiro、pero、sakura

活動期間:1991年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

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