平原綾香/Jupiter

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2003年12月17日リリース
作詞:吉元由美
作曲:G. Holst(グスターヴ・ホルスト)
編曲:坂本昌之

平原綾香のデビュー曲。曲は、イギリスの作曲家ホルストの管弦楽組曲『惑星』(全7楽章)の第4楽章「木星」の中間部Andante maestosoの旋律(「木星」の第4主題)に、吉元由美が歌詞を付けたものである。

2003年のリリース時点では、作曲者ホルストは死後69年程経過しており、著作権消滅を死後50年とする当時の日本国内では同曲の著作権はすでに消滅していたため、許諾など不要で自由に使用できた。

CDデビューにあたり、ホルストの原曲に日本語の歌詞をのせて歌うことを提案したのは平原自身。また、歌詞の一部には、平原綾香自らが書いた言葉“私の両手で何ができるの?”“ありのままでずっと愛されている”“いつまでも歌うわあなたのために”などが織り込まれている。

2006年5月28日にシングルCDの出荷枚数が100万枚を突破し、着うた等のダウンロード件数は160万件を突破するなどロングセラーとなっている。オリコン週間チャートで1位を獲得せずにデビュー曲がミリオン突破したのは、倉木麻衣の「Love, Day After Tomorrow」以来7年ぶりの記録となった。

平原 綾香(ひらはら あやか)

2003年12月17日、CDデビュー。芸能界デビューのきっかけは、高校の文化祭の時にミュージカル『天使にラブソングを2』でリタ役を演じ「Joyful Joyful」を歌い、ドリーミュージックの社長の目に留まったことからである。

平原が卒業した洗足学園音楽大学の前田ホールでは、後に平原のデビュー曲 「Jupiter」と10枚目のシングル「誓い」のプロモーションビデオの撮影が行われている。

コンサートツアー2011ではボイスパーカッション、2012は歌いながらタップダンス、2013は歌いながらアイリッシュタップを取り入れた。2014では、3月~4月に出演したミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』より「Love Never Dies〜愛は死なず」をオペラ調で歌唱するなど、常に挑戦を続けている。

生誕:1984年5月9日
出身地:東京都
活動期間:2003年


※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報

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