雅夢/愛はかげろう

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1980年9月25日リリース
作詞:三浦和人
作曲:三浦和人
編曲:青木望

「愛はかげろう」(あいはかげろう)は、雅夢のデビューシングル。1980年5月に開催された『第19回ヤマハポピュラーソングコンテスト』にて優秀曲賞を受賞した。

三浦和人はインタビューで同曲について聞かれた際、「失恋の痛みから抜け出すために書いた曲」「男言葉では力強い歌詞になってしまうために、あえて女言葉で女々しい表現にした」「神様に音楽家としてのチャンスをもらえた曲」「サビが出来たとき、ヒットする手応えがあった」と答えている。

2002年に放映された韓国ドラマ『冬のソナタ』の主題歌である「最初から今まで」のサビが、同曲に似ていることが話題になった。

雅夢(がむ)

1980年代前半に活動した日本のフォークデュオ。

中京大学在学中、同じ名古屋市のライブハウスで歌うようになり、中川のフォークグループが解散したところで、中川が三浦のボーカルとオリジナルを気にいっていたこともあり、新たにデュオを組んだ。

1980年5月、第19回ヤマハポピュラーソングコンテストつま恋本選会で「愛はかげろう」を歌い、優秀曲賞を受賞。
9月25日に同曲で歌手デビューし、これが翌年にかけて69.1万枚(以下オリコン調べ)を売り上げる大ヒットとなった。

1981年2月、シングル「悲しくて」をリリース。16.2万枚を売り上げる。その後、「浮雲」「秋時雨あきしぐれ」のシングルを発表する。

1984年12月、通算9枚のシングルと7枚のアルバムをリリースしたが、コンサートをもって解散した。

ちなみに、“雅夢”という名前は三浦の行きつけの喫茶店の名前。

メンバー:三浦和人、中川敏一
活動期間:1980年 ~ 1984年


※情報はウィキペディアより
※2024年3月時点の情報

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