B’z/ultra soul

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2001年3月14日リリース
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
編曲:松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人

「ultra soul」(ウルトラ・ソウル)は、B’zの31作目のシングル。『世界水泳福岡2001』大会公式テーマソングで、2013年以降は再び本曲が世界水泳中継のテーマソングとして使われている。また、2014年からはパンパシフィック水泳選手権中継のテーマソングとしても使われている。

2023年のインタビューで稲葉は、歌詞の内容については「タイアップ先の世界水泳にちなみ、水泳選手の本番に向けてのメンタルなどを思い描いた」と語っている。また、タイトルについて稲葉は、最初は「なんちゃらソウル」だったが、「ウルトラ」というフレーズをどこからか思い付いて「ウルトラソウル」になったという。

なお、MVはバンドが羽田東急ホテル(現在は羽田エクセルホテル東急へと改築)のプールの水上で演奏しているというもの。撮影時期は2月で、1カットずつ撮り終わったらすぐに近くにある巨大ストーブの前に飛んで行ったというエピソードが残っている。

B'z(ビーズ)

1988年にシングル『だからその手を離して』とアルバム『B’z』の同時発売でデビュー。

1990年発売の5thシングル『太陽のKomachi Angel』で初のオリコンチャート1位を獲得し、同年発売の4thアルバム『RISKY』、1991年発売の8thシングル『LADY NAVIGATION』が初のミリオンセラーになるなど作品が次々とヒット。中でも、1998年発売のベスト・アルバム『B’z The Best “Pleasure”』は日本国内の音楽史上で初めて売上枚数が500万枚を突破したほか、同年発売の『B’z The Best “Treasure”』との2作品合計で約1,000万枚の売上枚数を記録している。

2007年には、アジア圏のミュージシャンとしては初めて「ハリウッド・ロックウォーク(英語版)」に殿堂入り。2008年にはギネス世界記録から「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」の認定を受けている。

ビーイング創業者である長戸大幸によると、バンドを作る度に商標を取らなくてはならないことが大変であり、当時は「JT」(日本たばこ産業)や「JR」(旧日本国有鉄道の民営化に伴うグループの総称・略称)などのネーミングが世の中に出てきた頃であったため、当初はユニット名を「A’z」(アズ)にしようとした。
ところが、同時期にロート製薬の「AtoZ」がテレビCMで頻繁に流れていたので、周囲から「ロート製薬からとったでしょ」と言われるようになったので、「A’z」でのテスト盤をすべて止めて「B’z」にしたと述べている。

メンバー:松本孝弘、稲葉浩志
活動期間:1988年 ~


※情報はウィキペディアより
※2025年5月時点の情報

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