BUMP OF CHICKEN/車輪の唄

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2004年12月1日リリース
作詞:藤原基央
作曲:藤原基央
編曲:BUMP OF CHICKEN

「車輪の唄」(しゃりんのうた)は、BUMP OF CHICKENの9枚目のシングル。前作「オンリー ロンリー グローリー」からおよそ5か月ぶりのリリースで、2004年に発売された最後のシングル。

シングルとしては初めて、ジャケットにメンバー全員が登場。ただし、後ろ姿であり、写真自体がぶれている。

BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)

1994年、中学3年生の頃学校の文化祭へ向けバンドを結成(当時のバンド名は“ハゲバンド”)。ザ・ビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト」、ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」、LADIES ROOMの「ゲット・ロスト」をコピーし文化祭で初ライブを行う。
結成当初、ギター担当は別のメンバーがいたために、増川は幕の上げ下ろしなどのスタッフのような役割が主だった。
1995年にはオリジナル曲を持って次々と各地の大会へ出場する。同年秋には藤原が高校を中退し本格的に音楽活動へのめり込むようになっていた。藤原初の単独での作詞・作曲となったオリジナル曲「DANNY」(後に隠しトラックの形で収録)や「BUMP OF CHICKENのテーマ」(結成20周年記念 Special Live 「20」のLIVE CDに収録)などもこの頃に完成する。その後、増川が正式にギター担当としてバンドへ迎え入れられた。

1996年2月11日、現メンバーとなり、バンドを「BUMP OF CHICKEN」に改名後初めての大会出場をティーンズ・ミュージック・フェスティバル’96で果たす。後にバンドはこの日を「結成記念日」とするようになった。

1999年3月にハイラインレコーズからデビューアルバム『FLAME VEIN』をリリースした。2000年9月20日に1stシングル「ダイヤモンド」をリリースし、トイズファクトリーからメジャーデビューを果たす。2001年3月14日に発売された2ndシングル「天体観測」が、累計で55万枚以上を売り上げる大ヒットとなりバンドの知名度が大きく上昇した。

2005年7月21日に発売された10thシングル「プラネタリウム」で自己最高の初動売上を記録。この記録は同年11月23日に発売された11thシングル「supernova/カルマ」でさらに更新し、自身最大のヒット曲である「天体観測」に迫る50万枚近い売り上げを記録。2006年度オリコン年間シングルチャートで9位にランクインしてシングル・アルバム通じて初の年間TOP10入りを果たす。

全員が1979年(未年)生まれで千葉県佐倉市出身(藤原は秋田県生まれ、升は宮城県生まれである)の幼馴染。また「メンバーは皆平等」との考えから、バンド内でのリーダーは決めていない。

メンバー:藤原基央、増川弘明、直井由文、升秀夫
活動期間:1996年 ~


※情報はウィキペディアより
※2023年3月時点の情報

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