ASIAN KUNG-FU GENERATION/リライト

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2004年8月4日リリース
作詞:後藤正文
作曲:後藤正文
編曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの5枚目のシングル。アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用され、シングルとしては、バンド初のアニメタイアップとなった。

後藤のコピーコントロールCDに対する皮肉が歌になった曲であり、本来後藤はこの曲をシングルにするつもりはなかったが、スタッフがアニメのタイアップの話を持ってきて、シングルリリースされることになった。
アニメのOPとして起用されることに対しては、メンバー間でも意見が割れたが、山田の「絶対にこの話を受けるべきだ」という一言により、タイアップが決まった。結果としてバンド最大のヒット曲となったことから、山田はこの後「リライト職人」と呼ばれるようになる。このことから後藤は「俺には商才がない」と自虐するようになる。また2013年のヨーロッパツアーに際して、「俺たちを世界へ連れてってくれた曲」と述べている。

2019年3月1日には、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」においてアーティストソング賞(2000年 〜 2009年)に選出された。

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)

1996年4月、関東学院大学軽音楽部内で結成。2002年11月に、初の正式な音源となるミニアルバム『崩壊アンプリファー』をリリース。その中の収録曲『遥か彼方』がアニメ『NARUTO -ナルト-』のオープニングテーマになる。2003年4月23日に、ミニアルバム『崩壊アンプリファー』がキューンレコードから再発売され、メジャーデビューする。

2004年4月7日、アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに「リライト」が起用。10月20日には、2ndアルバム『ソルファ』をリリース。見事オリコン初登場1位を獲得(2週連続1位)。アジカン初の快挙であった。

結成10周年を迎えた2006年は、2月15日に8thシングル「ワールドアパート」をリリース。アジカンにとって初となるオリコンシングルチャート初登場1位を記録する。11月29日、9thシングル「或る街の群青」をリリース。12月23日に公開される映画『鉄コン筋クリート』の主題歌となっており、映画とのタイアップはアジカン史上初となる。

2012年1月18日、自身初のベストアルバム「BEST HIT AKG」発売。
2017年3月29日、24thシングル「荒野を歩け」をリリース。アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌に起用される。また、初のトリビュートアルバム「AKG TRIBUTE」をリリースした。

なおバンド名の由来は、後藤が好きだったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが、英単語を3つ使用している事から「3つ単語を使おう」と思い立ち、考えた末に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」で決定。“カンフー”は、後藤がカンフー映画好きだから。「海外の人たちが読んで驚くような名前」という意味も込められている。

メンバー:後藤正文、喜多建介、山田貴洋、伊地知潔
活動期間:1996年 〜


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

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