中森明菜/セカンド・ラブ

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1982年11月10日リリース
作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:萩田光雄

中森明菜の3枚目のシングル。中森は、この楽曲に深く感動し、繊細な歌詞とメロディに心を揺さぶられるあまり、自身が歌うべきなのか?、また、他の歌手が歌唱しても大ヒットする楽曲との確信から、ヒットしなかったらこの曲に対し申し訳無い気持ちであったと明かしている。
本曲がベストテン番組で初の1位を獲得した際には、喜びとともに安堵感があったと中森は語っている。

オリコン週間シングルチャートでは、1982年11月22日付で2位に初登場し、翌週の1982年11月29日付で自身初となる最高順位1位を記録。以降、1982年12月13日付まで3週連続で1位を記録した。また、1983年度のオリコン年間シングルチャートでは8位を記録し、およそ77万枚を売り上げた。

中森 明菜(なかもり あきな)

1982年、5月1日にシングル「スローモーション」でデビュー。当初は「森アスナ」という芸名でのデビューも検討されていたが、中森本人が本名でのデビューを希望して芸名を拒否した。
人気の点では松田聖子と並ぶ1980年代アイドルの双璧として、数多くのヒットナンバーを世に送った。アイドルの当たり年と言われた1982年のデビューで、82年組の1人である。

1984年、5月にデビュー3周年目を記念した5枚目のスタジオ・アルバム『ANNIVERSARY』を発売。1984年のオリコン年間チャートで9位を記録した。11月には井上陽水から楽曲提供を受けた10枚目のシングル「飾りじゃないのよ涙は」をリリース。アイドルからシンガー、ミュージシャンへの転機となったこの楽曲は、1985年の同社年間チャートで6位を記録した。

1986年、2月に14枚目のシングル「DESIRE -情熱-」をリリース。この楽曲は1986年のオリコン年間チャートで2位を記録し、第28回日本レコード大賞で前年に続き日本レコード大賞を受賞した。これにより中森は、女性ソロ歌手として史上初の2年連続となる日本レコード大賞受賞を果たした。

デビュー10周年目を迎えた1991年、3月に26枚目のシングル「二人静 -「天河伝説殺人事件」より」をリリース後、7月にスペシャル・ライブ「夢 ’91 Akina Nakamori Special Live」を開催した。この年は、8月放送のフジテレビ系ドラマ『悪女A・B』の他、4本のテレビドラマに主演した。

デビュー20周年目を迎えた2001年、5月にMusic@nifty内のインディーズレーベル@easeにて、40枚目のシングル「It’s brand new day」を音楽配信で先行リリースする。6月からは20周年記念ツアーの第1弾として「ALL ABOUT AKINA 20th Anniversary IT’S BRAND NEW DAY」を開催した。

2017年、5月1日にデビュー35周年を迎える。「AKINA NAKAMORI DINNERSHOW 2017 CLUB NIGHT」と題し、11月13日・14日のハイアットリージェンシー大阪を皮切りに、12月24日・25日のグランドニッコー東京台場でのクリスマス・ディナーまで全国を回った。

生誕:1965年7月13日
出身地:東京都清瀬市
活動期間:1982年 ~ 2010年、2014年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報

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