クマムシ/あったかいんだからぁ♪

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2015年2月4日リリース
作詞:クマムシ
作曲:クマムシ
編曲:十川ともじ

「あったかいんだからぁ♪」は、クマムシのデビューシングル。もともとクマムシの漫才「アイドルソング」の中の一節であり、それをもとに楽曲にしたものである。

唄うパートはほとんどがボケ担当の長谷川俊輔で、ツッコミ担当の佐藤大樹は歌詞の中にある「Yes!」のみである。

なお、同じコード進行であるSMAPの「笑顔のゲンキ」に似ているとSMAPメンバーから指摘されている。その後、互いに2015年4月27日放送の『SMAP×SMAP』のコーナー「S-Live」で「あったかいんだからぁ♪」と「笑顔のゲンキ」をクマムシとSMAPのコラボで披露している。

また、2021年放送の『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』のメインテーマが当楽曲と酷似しており、長谷川が自らのTwitterで話題にした。

クマムシ

二人ともワタナベコメディスクールに12期生として入学。同年クマムシ結成。最初は二人ともピン芸人志望だったが、ワタナベコメディスクールの講師に勧められてコンビを組んだ。

なお、コンビ名は佐藤が決定し「過酷な環境の中でも生きていけるクマムシのように、厳しい芸能界を生き抜いて行けるように」と言う意味を込めたという。

元々はコント師を目指し、かつては長谷川が「おにぎり丸司」(おにぎりまるつかさ)と言うキャラクターに扮して自作のヴィジュアル系ソングを披露するなどのネタのコントをしていたなどのこともあった。
しかし事務所ライブでの評価がいまいちだったことや、予算などの都合でコントは断念し、漫才スタイルに転向した。

そして、作家に「とにかく好きなネタをやってみたらいい」などとアドバイスされたことで、長谷川が子供の頃から歌が好きだったこと、佐藤も英文をメロディを付けながら勉強していたほど音楽好きだったことから、歌ネタを始めることとなった。

「あったかいんだからぁ~」と言うネタを思い付いたきっかけは、長谷川が薬局で棚卸しのアルバイト中、コーンスープのパッケージに書いてあった「あったか〜い」と言う文字を見つけたことからという。

このネタについては、柏木由紀、松井珠理奈らAKB48グループのメンバーもハマっていたり、BIGBANGがライブで披露したり、SEKAI NO OWARIがこの歌を演奏したり、きゃりーぱみゅぱみゅやSHU-Iのジンソクがインスタグラムでこの歌を公開するなど、お笑い界の枠を超えて音楽界にもファンが広がっているという話題もある。

2015年2月4日、「あったかいんだからぁ♪」でユニバーサル・ミュージックよりCDデビュー。第57回日本レコード大賞で特別賞を受賞。2015年度ブレイクタレントランキングでは第6位にランクインした。

メンバー:佐藤大樹、長谷川俊輔
活動期間:2010年 〜


※情報はウィキペディアより
※2022年3月時点の情報

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