コブクロ/蕾

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2007年3月21日リリース
作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎
編曲:コブクロ

「蕾」(つぼみ)は、コブクロの14作目のシングル。小渕健太郎が18歳の時に亡くした母のことを思って作詞した曲である。

フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』主題歌。コブクロがドラマ主題歌を担当するのはこれで5曲目であり、また2005年の「ここにしか咲かない花」から4作連続でドラマ主題歌となった。ドラマ主題歌としては珍しく放送終了後に発売されている。

オリコン集計での初動売上は過去最高だった「桜」を上回る18.2万枚を記録し、前作の「君という名の翼」の累計売上を初動のみで更新した。そして発売2週目の2007年4月9日付オリコン週間シングルチャートで14作目のシングルにして初の1位を獲得。

2007年のオリコン年間シングルチャート3位にランクインし、シングルでは初の年間トップ10入りを果たした。自身のシングルでは唯一売上が50万枚を突破している。

コブクロ

黒田俊介と小渕健太郎からなる日本の音楽デュオ。1998年5月、サニックスのセールスマンとして勤務する傍ら、毎週土曜日に単独で路上ライブをしていた小渕と、ストリートミュージシャンをしていた黒田が堺市の堺東銀座通り商店街で出会い、意気投合。

同年9月、黒田からの提案で小渕が黒田に楽曲を提供したが、成り行きで小渕がギターを弾きコーラスをつけるサポートをした。その時には、商店街に約200人から300人の人だかりができたという(小渕の体感人数で、実際はそこまで多くはなかった)。それを数週繰り返すうちに、黒田から小渕に「一緒に組もう」とユニット結成を持ちかけ、「コブクロ」が結成された。ちなみに、その時に小渕が黒田に提供した楽曲が、後の2005年にシングルとしてリリースされた「桜」である。

メンバー:黒田俊介、小渕健太郎
活動期間:1998年 ~ 2011年、2012年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年2月時点の情報

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