欅坂46/サイレントマジョリティー

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2016年4月6日リリース
作詞:秋元康
作曲:バグベア
編曲:久下真音

欅坂46のデビューシングル。楽曲のセンターポジションは平手友梨奈が務めた。また、表題曲「サイレントマジョリティー」は「沈黙する大衆」、「静かな多数派」を意味し、発売前の仮タイトルは「僕らの革命」だった。

「サイレントマジョリティー」にはAKB48や乃木坂46の歴史から学んだ教訓がいかされており、アイドルソングとしては珍しい低音寄りの構成で、軍隊のような衣装と、統率されたダンス、メッセージ性の強い歌詞を、女性アイドルグループらしからぬ出立ちでクールに表現し、「システマティックに作られた社会を象徴するシーン」と「若者の力強さと勢いを表したシーン」の2つの情景が取り入れられている。

本作は2016年4月5日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで推定売上19万1203枚を記録し、デイリー1位を獲得。初日売上のみで乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」の初週売上約13万6000枚を上回り、デビューシングルで1位を獲得できなかった乃木坂46に代わって1位を達成した。また、女性アーティストにおけるデビューシングルの初週売上としてはHKT48「スキ!スキ!スキップ!」の25万147枚を上回り、約3年ぶりに史上最高記録を更新した。

欅坂46(けやきざかフォーティーシックス)

櫻坂46は坂道シリーズ第2弾として乃木坂46の関連グループに属し、乃木坂46のロゴマークを踏襲しつつも、乃木坂46と異なる坂道シリーズを掲げている。

グループ名は2015年当初、東京都港区に実在する坂道名である鳥居坂を冠し、「鳥居坂46」というグループ名でメンバーを募集していたが、オーディション最終合格者のお披露目と同時に「欅坂46」へと改名された。
改名発表に際して、当時は理由は明かさなかったが、後に明かされた理由によると、欅坂46は、当初「けやき坂46」というグループ名の予定で「乃木坂」という坂にちなんだ乃木坂46と同様、実在する坂である「けやき坂」の名を冠する予定だった。画数で運勢を占ってもらう時にスタッフのミスで漢字表記の「欅」を使ってしまったが、その「欅坂46」という名前が最高の上昇運だったことから、グループ名としてこの漢字表記が使われることになった。

2020年10月、無観客配信ライブ「欅坂46 THE LAST LIVE」をもって5年間の活動を終えた欅坂46は、それに先立つ9月20日、渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンより、新グループ名を「櫻坂46」と明らかにした。名前の由来は東京都港区六本木にあるけやき坂と並行する坂がさくら坂であるからとされている。

活動期間:2015年8月21日 〜 2020年10月13日(欅坂46)、2020年10月14日 〜 (櫻坂46)


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

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