春日八郎/別れの一本杉

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1955年12月リリース
作詞:高野公男
作曲:船村徹

春日の代表曲のひとつ。作詞は高野公男、作曲は船村徹による。二人は大学在学中に知り合い、コンビを組んで活動していた。

当時二人は新人でこれといったヒットに恵まれず苦しい時代を過ごしていた。そのような中でいくつかの曲をキングレコードの春日八郎のもとに売り込みにいき、その中で目に留められた曲がこの「別れの一本杉」であった。曲は、ビゼーの歌劇「カルメン」のハバネラのリズムをヒントに書かれたものである。

この曲は当時50万枚のセールスを記録し、当時としては爆発的な人気となった。これにより、春日八郎の演歌歌手としての地位は確固たるものになり、また船村徹と高野公男の活動も本格化したが、この曲がヒットした矢先、作詞家の高野公男は結核に罹り、「別れの一本杉」が発表された翌1956年に26歳にて死去した。

この高野の若すぎる死を悼み、彼の生涯とこの曲の情景をモチーフに同名のタイトルで翌1956年に松竹から映画化された。主演(高野公男役)は川喜多雄二が務めた。また春日八郎も劇中に歌手として出演している。

春日はこの曲で1956年の第7回NHK紅白歌合戦、1969年の第20回NHK紅白歌合戦の紅白歌合戦に出場した。

春日 八郎(かすが はちろう)

本名:渡部 実 (わたべ みのる)。『赤いランプの終列車』『お富さん』『別れの一本杉』などが有名。

生誕:1924年10月9日
出身地:福島県河沼郡会津坂下町

活動期間 1948年 ~ 1991年


※情報はウィキペディアより
※2021年1月時点の情報

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