2013年8月21日リリース
作詞:秋元康
作曲:伊藤心太郎
編曲:武藤星児
「恋するフォーチュンクッキー」(こいするフォーチュンクッキー)は、AKB48のメジャー32作目のシングル。楽曲のセンターポジションは指原莉乃が務めた。
楽曲は、2013年5月21日から6月7日まで投票が実施され、同年6月8日に開票結果が発表された『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』の1位から16位までのメンバーによって歌唱されている。1位を獲得した指原莉乃(HKT48)が、AKB48のシングル表題曲で初めてセンターポジションを務めている。
楽曲タイトルにある「フォーチュン・クッキー」は、その中に運勢を表記した紙片が入っている菓子で、「おみくじクッキー」とも呼ばれる。
ちなみに、楽曲については2013年6月8日に『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』での指原の1位が発表された後、秋元康総合プロデューサーから指原にメールで、タイトルが「びっくり音頭」になったと伝えられたことを同月13日のHKT48劇場における公演で指原自ら公表していた。
これは1位になった指原が「調子に乗らないように」と秋元が仕掛けたサプライズであり、同月23日に指原が自身が司会を務める『AKB映像センター』内で正式なタイトルを発表した。
秋元康のプロデュースにより、東京・秋葉原を拠点として活動を開始。専用の劇場である「AKB48劇場(エーケービーフォーティエイトシアター)」を持つ。
「会いに行けるアイドル」をコンセプトに日替わりのメンバーで、ほぼ毎日公演を行うことを特徴としている。マスメディアを通した遠い存在ではなく、ファンがメンバーを身近な存在として感情移入し応援して、その成長過程を共有するスタイルがファンの支持を得ている。
2005年12月8日、AKB48劇場で初公演を行い(初公演の一般入場者は7名)、2006年2月1日にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月25日にシングル「会いたかった」でデフスターレコーズからメジャーデビュー。2007年にはいわゆる「アキバ枠」で『第58回NHK紅白歌合戦』に出場するものの、当時は「秋葉原のオタク向けアイドル」というイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった。
2010年11月には正規メンバー48人、2013年3月には全メンバー88人でギネス世界記録に認定された。
活動期間:2005年12月8日 ~
※情報はウィキペディアより
※2025年6月時点の情報