2007年9月5日リリース
作詞:Wonderland
作曲:岡田実音
編曲:北川吟
「Happiness」(ハピネス)は、嵐の20作目のシングル。メンバーの二宮和也と櫻井翔主演TBS系列金曜ドラマ『山田太郎ものがたり』の主題歌で、前作に引き続き3作連続のドラマ主題歌となった。
PVは、カット数が多く、内容は人生ゲーム(モノポリー)で遊んでいたり、バランスボールに乗っていたりと様々である。また、リーダー大野が書道四段の腕前を活かし、「幸」の一文字を披露している。
2007年9月17日付オリコン週間シングルチャートにて、首位を獲得。嵐としては『PIKA★★NCHI DOUBLE』から9作連続、通算16作目となった。また、2月の『Love so sweet』、5月の『We can make it!』に続き、2007年に発売された3作のシングル全てがオリコン週間シングルチャートにて首位を獲得したことになった。
1999年9月15日にハワイ州ホノルル沖のクルーズ客船にてデビュー記者会見を行い、結成。同年11月3日にポニーキャニオンよりCDデビュー。2009年にNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、2010年から2014年までは全員で、2016年から2019年まではメンバー個人で白組司会を務めている。2020年12月31日を以って活動休止に入った。
1999年の夏前から 松本、二宮、櫻井はレコーディングや振り付けを行っていたが、CDデビューすることは知らされていなかった。
大野はそれまでに二度、事務所に「辞意」を伝えており、レコーディングは「手伝ってほしい」と言われて参加、「ハワイへ行くのは手伝いのご褒美だ」と思い込んでいた。
櫻井は当時、嵐を一時的な活動グループと考えており、また海外留学を検討していたため、「『1999年バレーボールワールドカップ』のイメージキャラクターとしての仕事が終われば嵐は解散する」と思い加入を引き受けたという。
相葉は渡航3日前になって社長からの「YOU、パスポート持ってる?」の質問に「あります」と答えたところ「一緒にハワイに行こう」と言われ、「何も知らずに行ったら自分も嵐になっていた」とのこと。
グループ名の由来は、「世界中に嵐を巻き起こす」という意味のほか、五十音で最初の「あ」、アルファベットでも最初の「A」で始まることから、「頂点に立つ」という意味も込めて「嵐」と命名された。ジャケット、公式サイトおよびSNS等での表記はアルファベットで「ARASHI」となっている。
メンバー:相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔
活動期間:1999年 ~ 2020年
※情報はウィキペディアより
※2025年6月時点の情報