サカナクション/新宝島

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2015年9月30日リリース
作詞:山口一郎
作曲:山口一郎
編曲:サカナクション、冨田謙

サカナクションの11枚目のシングル。楽曲は映画『バクマン。』の主題歌として制作され、音楽性はバンドの近作とは異なるアッパーなポップ・ミュージックの要素を持ったオルタナティヴ・ロック、ダンス・ミュージックに仕上がっている。

「新宝島」の題名は、山口が楽曲のテーマを追究するために漫画を研究した中で見つけた一作である、手塚治虫の作品『新宝島』より借用されている。

Billboard Japan Hot 100チャートでは首位を獲得。また、オリコンシングルチャートでは最高位9位を記録。日本レコード協会からもデジタル・ダウンロードでダブル・プラチナ、フィジカルでプラチナのゴールドディスク認定を受けている。

サカナクション(英: Sakanaction)

1998年、札幌第一高等学校の同級生である山口・岩寺を含む4人で「ダッチマン」が結成される(結成当時は「ダッチマンtheサンコンズ」というバンド名で、2000年に改称)。ビクターエンタテインメントの育成部門に所属していた。ダッチマンはライブを中心に活動していたが、2004年3月に岩寺を含む3人が脱退。ダッチマンは山口によるソロプロジェクトとなった。

2005年、岩寺がダッチマンに復帰し、ユニット名を「サカナクション」に改称。これによってダッチマンは自然消滅した。サカナクションはサポートメンバーを交えながら、札幌市を拠点にライブハウス、クラブ等で活動を行った。当時はDJの山口にギターの岩寺がアドリブで合わせていくスタイルだった。

2007年、アルバム『GO TO THE FUTURE』をリリースし、ビクターエンタテインメント傘下のBabeStar Labelよりメジャーデビューを果たす。

2008年、アルバム『NIGHT FISHING』を発表。夏には当時の新人としては最多となる8本の大型野外フェスに出演した。また、12月には初のシングルとなる『セントレイ』をリリースした。

2010年、シングル『アルクアラウンド』、アルバム『kikUUiki』をリリース。両作ともオリコンチャートで初登場3位を記録し、過去最高位を記録した。8月にはシングル『アイデンティティ』をリリースすると、10月8日には初の日本武道館でのライブ「SAKANAQUARIUM 21.1 (B)」を開催した。

2012年5月30日には、シングル『僕と花』をリリース。表題曲は、関西テレビ制作・フジテレビ系ドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』主題歌として起用された。なお、サカナクションがドラマ主題歌を提供したのはこれが初めてであった。また、シングル恒例の既発曲リミックスとして、同作では「ルーキー」を石野卓球(電気グルーヴ)がリミックスした音源が収録された。

2013年1月23日には、シングル『ミュージック』をバンド初の「ワンコイン(500円)シングル」としてリリース。表題曲は同年1月13日からスタートしたフジテレビ系連続ドラマ『dinner』の主題歌に起用された。
3月13日には、アルバム『sakanaction』をリリース。同作をもってバンドとして初のオリコンチャート1位を初登場で達成した。その後行われたライブ「SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction」では全国で8万人を動員。12月31日には、第64回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、「ミュージック」を演奏した。

9月30日には、シングル『新宝島』をリリース。表題曲は映画『バクマン。』の主題歌として起用され、また、同作の劇伴も担当した。映画音楽を担当するのはサカナクションとしては初である。映画音楽は第39回日本アカデミー賞(2015年度)で最優秀音楽賞を受賞した。「新宝島」はYouTubeで公開されたミュージック・ビデオが1億回以上再生されるなど、バンドとしてのヒット曲となった。

なおバンド名は「魚」と「アクション」の単語を組み合わせた造語。山口一郎はインタビューで、ひねくれたこと・いい意味でふざけたことをやりたく、バンド名にはあまり用いられない「サカナ」を入れ、変化を恐れずにやっていこうという意味をこめて「サカナのアクションでサカナクション」にしたという趣旨を述べている。

メンバー:山口一郎、岩寺基晴、草刈愛美、岡崎英美、江島啓一
活動期間:2005年


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

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