堀内孝雄/恋唄綴り

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1990年4月25日リリース
作詞:荒木とよひさ
作曲:堀内孝雄
編曲:川村栄二

「恋唄綴り」(こいうたつづり)は、1989年に麻生詩織(現:麻生しおり)への提供曲として発表され、1990年に堀内がセルフカバーしたシングル。

テレビ朝日系『はぐれ刑事純情派』(第3シリーズ)エンディングテーマで、歌詞に番組タイトルの「はぐれ」が含まれていることもあり、2007年スペシャルと、最終回スペシャル(2009年)でも再び起用されている。
また、1990年に放送された『第41回NHK紅白歌合戦』で歌唱された。

堀内 孝雄(ほりうち たかお)

アリスのメンバー。愛称は「ベーヤン」で、苗字が似ている「堀部安兵衛」が由来(本人談)。

1971年12月25日に谷村新司と堀内孝雄が大阪市南区南炭屋町(現:中央区西心斎橋二丁目)にあるビジネスホテル・大阪帝国ホテルの一室にて、矢沢透が合流することを前提に「アリス」を結成。

アリスのシングル表題曲では「遠くで汽笛を聞きながら」「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」「夢去りし街角」「秋止符」などの作曲を手掛けた。
その傍らでソロ歌手としても活動。「君のひとみは10000ボルト」や、滝ともはるとのデュエット曲「南回帰線」(売上40万枚)などを大ヒットさせている。

ソロ歌手としては「ニューアダルトミュージック」と称する演歌・歌謡曲路線に転向し(作曲は引き続き堀内が手掛ける)、「愛しき日々」「恋唄綴り」「影法師」など数々のヒット曲を出した。

1990年の「第32回日本レコード大賞」において、「恋唄綴り」で日本レコード大賞(歌謡曲・演歌部門)を受賞。

2004年11月には、松浦亜弥とCMで共演。12月16日に横浜国際総合競技場で開催された、サッカーの国際試合・日本代表対ドイツ代表戦の試合前に国歌独唱を務めた。

生誕:1949年10月27日
出身地:大阪府大阪市阿倍野区
活動期間:1971年


※情報はウィキペディアより
※2023年3月時点の情報

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