藤井フミヤ/TRUE LOVE

この記事は約3分で読めます。

本ページはプロモーションが含まれています

1993年11月10日リリース
作詞:藤井フミヤ
作曲:藤井フミヤ
編曲:佐橋佳幸

藤井フミヤの2枚目のシングル。シングルA面曲では数少ない、自身単独での作曲。1番はほぼアコースティック・ギターのみで構成されている。

前1992年のNHK『第43回NHK紅白歌合戦』を以ってチェッカーズを解散した後、本格ソロ活動第1弾として発売されたシングル。藤井フミヤ名義で初、公式ではソロデビュー・シングルとして扱われることが多い。

フジテレビ系月9ドラマ『あすなろ白書』の主題歌に起用され、発売前から話題となり、オリコンシングルチャートでは初登場1位を獲得した。
以前の「Mother’s Touch」は週間チャートで最高2位であったためソロとして初、チェッカーズ時代を含めると「WANDERER」以来、約6年3ヶ月ぶりのチャート1位となった。
そして3週目で100万枚突破。その後も売れ続けて最終的には200万枚を超える大ヒット曲となった。オリコン集計では自身唯一のミリオンセラー・シングルであり、且つ自身最大のヒット曲である。

藤井 フミヤ(ふじいフミヤ)

本名および旧芸名は、藤井 郁弥(読み同じ)。1983年にチェッカーズのリードボーカルとしてデビュー、数多くのヒットを飛ばした。歌唱力のみならず外見や言動も注目され、彼の先進的なファッションを真似する若者が増加した。また、オリジナル作品をシングルとして発売した以降の殆どの作詞を担当し、楽曲製作の中心的存在となった。

1992年にチェッカーズは解散、翌1993年から「藤井郁弥」を「藤井フミヤ」に改め、ソロ活動を開始。同年リリースした『TRUE LOVE』が240万枚、1996年リリースした『Another Orion』が120万枚を超えるセールスを記録した。

2013年7月、デビュー30周年&ソロデビュー20周年を記念したシングル『青春』を発表し、2013年と2014年に大規模なアニバーサリーツアーを実施。2016年はアルバム「大人ロック」を発表。同タイトルの全国ツアー及び武道館カウントダウンを行った。

2018年、プロデビューして35周年、ソロデビューしてから25周年のアニバーサリー。チェッカーズのデビュー日でもある9月21日にファンクラブ限定の「FF MEMBERS ONLY 35 Years of FF」が東京国際フォーラム・ホールAで行われた。

生誕:1962年7月11日
出身地:福岡県久留米市
活動期間:1983年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報

タイトルとURLをコピーしました