新海誠によるアニメーション映画。『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の3作目の劇場公開作品にあたる。新海が監督・原作・脚本・絵コンテ、および演出までを手掛けた劇場作品で、惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を「桜花抄」、「コスモナウト」、ならびに「秒速5センチメートル」という短編3話の連作構成で描く。全63分。

純情で不器用な高校一年生・剛田猛男と女子高生・大和凜子。周囲の様々なエピソードを通して、二人の不器用な恋模様が描かれていく。

勉強が苦手な高校生のサブローが、本物の織田信長に瓜二つの容貌をしていたことから、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。

ウォルター・カーンによる2001年の同名小説を原作としている。物語はジョージ・クルーニーが演じる企業の「ダウンサイザー」であるライアン・ビンガムと彼の旅に焦点が当てられ、他にヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック、ダニー・マクブライドなどが脇役を務める。

越谷オサムによる恋愛小説が原作。主演の松本潤と上野樹里は初共演となる。その他、真緒に恋心を抱く会社の先輩・新藤春樹役で玉山鉄二、物語のキーパーソンとなる謎の人物・大下役で夏木マリらが映画オリジナルキャラクターに扮して出演している。

マリー・アントワネットを描いた伝記映画。英国の歴史作家アントニア・フレーザーの同名小説を原作としている。

体だけの気楽な関係を始めた男女が、次第に相手を愛するようになることから起こる葛藤を、コミカルに描いたロマンティック・コメディ。

2012年の韓国映画『殺人の告白』をリメイクしたスリラー映画。アクション・サスペンス調であった韓国版に対し、本作では社会派サスペンスとしての側面が強調されている。

空知英秋による日本の漫画作品『銀魂』の実写映画版。ストーリーはカブト狩り（第83訓・第84訓、第10巻）と紅桜篇（第89訓～第97訓、第11巻～第12巻）がベースとなる。