
ChatGPTやグーグルのGeminiなど、最近は生成AIが話題。ビジネスシーンでもプライベートシーンでも、ゴリゴリに使っている人も多いのではないでしょうか。
その生成AIの領域でも凄みを感じられるのが映像制作。AIで作成したと言われないと気づきづらいレベルにもなっていて、非常に技術の進歩に驚かされます。
そんな中、映像を全て生成AIで作成した新作品が誕生!
それが今回取り上げる「サヨナラ港区」。生成AIを駆使したとのことで、これはかなり気になります。
このページでは「サヨナラ港区」の内容や、どこで観られるのかなどについてご紹介していきます。
「サヨナラ港区」とは
「サヨナラ港区」は、港区を舞台にした“SFコメディ”で、読売テレビ「ドラマのシュララ」枠で放送された10分ほどのショートドラマ。
公式サイトによると、あらすじは…
『20歳になった女子は、港区に強制的に集められ、港区女子になる訓練を受ける』港区が支配する未来のトーキョーで、幼馴染の愛するレナを奪われたキリヤは、港区と戦う決意をする。シブヤ、アサクサ、ハチオウジ…都内各地の反乱勢力を巡り、港区の真実に近づくキリヤ。レナが港区に染まる前に、救い出すことが出来るのか!
となっており、近未来的な作品になっています。
この作品の特徴は、映像においてその全てを生成AIで制作したところ。厳密には、オリジナル脚本に沿って生成AIに映像素材を生成してもらい、さらに人間の手による編集を加えた作品とのことです。
なお、セリフは声優陣によるアフレコ、効果音・音楽は通常のドラマ・アニメと同様の制作手法をとっているとのこと。
ちなみに、約50分にわたる本編映像を制作するために、1万5,000カットの映像を生成して試行錯誤を繰り返したそうです。
確かに作品を観てみると、リアルっぽく感じるけどCGのような雰囲気があり、RPGゲームの映像シーンを見てるみたいな印象を受けます。また、SF要素やアクションシーンもあり、迫力はなかなかで見ごたえあります。




そして、1話あたりが10分弱でサクっとみられるところは嬉しいポイント。最近流行りのショート動画になっているから、電車に乗っているときのスキマ時間で観るにはピッタリです。
■公式サイト(ytvメディアデザイン)
https://www.ytvmd.co.jp/contents/sdrama_05.html
「サヨナラ港区」を観るには
「サヨナラ港区」は「TVer(ティーバー)」でも観ることができるのですが、動画配信サービスの「DMM TV」でも観ることが可能。しかも独占配信となっているので、現状ネットフリックスやアマゾンプライムなどでは観ることはできません。
なお、配信開始日は9月23日(火・祝)からで、全23話を配信するとのこと。
また「TVer」だと広告が入って無駄な時間が生じてしまいますが、「DMM TV」ならばその心配は無し。余計なもの無く楽しめるはずです。
独占配信する「DMM TV」について
「DMM TV」は今回の「サヨナラ港区」以外にも様々なショートムービーを配信中。
ドラマも新旧ともに色々とあるのですが、やはり特筆すべきなのはアニメの配信数。6,000作品以上もあるとのことで、アニメ好きなら「DMM TV」一本あれば十分と言うほどのスケールになっています。
他にも、バラエティや2.5次元作品、オリジナルのバラエティ作品など多彩。最近の流行りはもちろん、昔懐かしい作品までをワンストップで無駄なく観ることができるのは非常に良い時代になったなと感じるところです。
これだけ豊富なら、さぞかし料金も高いのでは…、と料金が気になるところですが、月額はなんと550円(税込)!
※App StoreやGoogle Playからの登録の場合は月額650円(税込)となります。
こんなに観れて550円ならかなりコスパは良好。
動画配信サービスが無かった時代ならレンタルショップで借りに行かないといけなく、しかもレンタル料もバカにならない。にもかかわらず、基本見放題で月550円であればとてもお得です。
「DMM TV」はDMM.comが運営していることもあって、例えば電子書籍やオンラインクレーンなどとも連動。関連作品をすぐに観れたり、ポイント共有できたりするので、使い勝手は抜群です。
しかも、14日間は無料体験も可能。無駄コストになったら嫌だなと思う慎重派の方でも安心して始めることができます。
まだ利用したことの無い方は、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか?
動画生成AIの「可能性と限界」を知るために制作された「サヨナラ港区」。
港区を舞台にした近未来ショートムービーで、新しい世界を体感してみてください!
なお「DMM TV」単体では14日間の無料体験ができるので、「DMM TV」がどんなものなのか気になる方は、まずは一度お気軽に「DMM TV」から試してみてはいかがでしょうか?
※内容は2025年9月時点の情報。詳細については公式サイトをご覧ください。
©ytvメディアデザイン
このページを見たあなたにオススメの関連ページ!